Google Musicがアメリカでのサービスを開始


いよいよ、アメリカではGoogle Musicがβ版でのサービスを開始したようだ。現在、日本のページからアクセスすると「We're sorry. Google Music is currently only available in the United States」という表示が出るのみで、アメリカでしか利用できない旨が伝えられるだけだが、「アカウント開設ページ」や「Take a Tour」のページはチェックすることができる。


▶アカウント開設ページ
アカウント開設ページで確認できるのは、Google Musicの三つの特徴だ。
  1. 楽曲を購入してすぐ聴けますよ!
  2. 自分の持っている曲から、二万曲を自分のコレクションとしてGoogle Music上に保存できますよ!
  3. Google Music上に購入or保存された楽曲はどのデバイスからでもアクセスできて、自由に聴けますよ!
といった具合だ。さらに詳しい利用方法などは、同ページから「Take a Tour」ボタンによって飛ぶ事のできる以下のページに詳しい。


▶Take a Tour

Take a Tourボタンを押し、About Google Musicのページに飛ぶと、以下の五つの特徴の解説をみることができる。

  1. Discover: 購入履歴によりオススメを選んで教えてくれる。
  2. Shop: 有料で購入する楽曲の他、無料の楽曲も用意。
  3. Listen: 同期する事無く、あらゆるデバイス上からGoogle Musicアクセスすれば即座に聴ける。
  4. Organize: オンラインに保存でき、Android Marketで購入した楽曲のほか、ローカルに持っているものもアップロードして保存できる。
  5. Share: Google+で友人にシェア




また、Artist Hubという機能も興味深い。プロ/アマ/バンド/個人を問わず、Google Music上にページを持ち、自分の曲をプロモートできるというサービスだ。簡単に紹介した動画を見つけたので如何に埋め込んでおく。



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【リンク】
Google Music
音楽配信サービス「Google Music」が登場 - Androidアプリも提供 - マイナビニュース
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