Bloombergが報じたところによると、アップルの次期iOSにおいて、楽曲認識機能を統合するそうです。これにより、例えばSiriに向かって「この曲は何?」と今流れている楽曲の詳細を質問することができるようになるわけです。
楽曲認識機能を持つアプリといえば、ロンドンのスタートアップShazamが代表的ですね。同社は月間9,000万人ものユーザーを抱えています。例えば、AppleがShazamと提携するという形が最も自然だと、Bloomberg等も考えているようですが、ShazamのスポークスマンSarah Hudson氏はコメントを控えています。
また他にも、SoundHoundというアプリが競合として存在します。こちらは鼻歌など少し曖昧な音でも認識してくれることで有名です。
何れにせよ、6月2日に開催される次回のWWDCにて、詳細が発表されることになるでしょう。
【リンク】
Apple Said to Prepare Song-ID Feature for IPhone Software - Bloomberg
http://www.shazam.com/
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