2012年に記事を書いて以来、長きにわたってライター陣が活用しているアプリ"Hype Machine"。同名のウェブサービスが基盤ですが、2011年ごろからスマートフォン向けアプリも提供しています。
このHype Machineアプリ。未知の素敵な音楽に出会いたい人にとって最高のアプリなので、改めてご紹介したいと思います。
▶1. 音楽ライター/ブロガー向けの活用方法
音楽ブログなど、音楽関連のメディアで記事を書くときに苦労するのが「ネタ探し」。
もちろん、SoundCloudやYouTube、Bandcampなど、数多音楽サービスが溢れ、多くのアーティストが音源を公開している今、音楽自体を探すのは難しくありません。
ただ、数多溢れる曲を片っ端なら聞くのも、それはそれで大変です。特に他のライター(ブロガー)と差別化するための「あまり知られてないけど、音楽がすごくいい」ミュージシャンを見つけるのは、結構大変です。
この、探しにくく(無名/新人)且つ、いい音楽を探すのに、HypeMachineは最良の手段です。なぜなら、世界中の「新しい音楽にしっかりとアンテナを張り続けているブログ」をその情報源として、紹介楽曲をアグリゲートしているからです。
特に音楽ライターとして注目したいのは、「厳選された世界のブログが情報源としているのはどこか?」という点でしょう。今回はこの点に関して詳しく記述しませんが、是非コンテンツ提供元のブログをたどって、どんなところから最新の音楽を仕入れているか等、参考にしてみてください。
(最近だと、Bandcampを参照元としてよく見かけます。)
▶2. ミュージシャン向けの活用方法
ミュージシャン向けのHype Machine活用方法は大きく2つあります。一つ目は、音づくりの研究の為。2つ目は、PR先としての海外ブログを探す為です。
一つ目は、まあ当たり前といえば当たり前なのですが、世界中の音楽目利き(耳聞き?)と一般ユーザーの趣向により厳選された音楽ランキングが有名無名問わずに混在しているので、本当にクオリティの高い音楽に出会うことができ、音作りの参考にすることができます。
例えば、リミックスを手がけることの多いミュージシャンの場合、プレイリストの[Remixes Only]を重点的に聴いて、リミックス手法を参考にすればいいですし、まっさらの新曲を作りたいときは、リミックス以外が表示される[No remixes]を参考にするとよいでしょう。
【リンク】
http://hypem.com/
音楽キュレーターをキュレートするサイト"Hype Machine"に早速アカウントを作ってみた via Social Sound Scrap 過去記事
Hype Machine on Vimeo
GET HypeMachine APP Here↓
(最近だと、Bandcampを参照元としてよく見かけます。)
hypemachineは狭すぎる君のiPodと広すぎるspotifyの間に横たわる最新型ジュークボックスだ。
— くらーく (@kimiterasu) 2014, 4月 27
▶2. ミュージシャン向けの活用方法
ミュージシャン向けのHype Machine活用方法は大きく2つあります。一つ目は、音づくりの研究の為。2つ目は、PR先としての海外ブログを探す為です。
一つ目は、まあ当たり前といえば当たり前なのですが、世界中の音楽目利き(耳聞き?)と一般ユーザーの趣向により厳選された音楽ランキングが有名無名問わずに混在しているので、本当にクオリティの高い音楽に出会うことができ、音作りの参考にすることができます。
例えば、リミックスを手がけることの多いミュージシャンの場合、プレイリストの[Remixes Only]を重点的に聴いて、リミックス手法を参考にすればいいですし、まっさらの新曲を作りたいときは、リミックス以外が表示される[No remixes]を参考にするとよいでしょう。
【リンク】
http://hypem.com/
音楽キュレーターをキュレートするサイト"Hype Machine"に早速アカウントを作ってみた via Social Sound Scrap 過去記事
Hype Machine on Vimeo
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